5年毎に開催される「和牛のオリンピック」とも称される「全国和牛能力共進会(10月25日~29日長崎県ハウステンボス)」の北海道代表を決める最終選抜会が十勝管内音更町の「アグリアリーナ」で、7月26日に開催されました。
道内各地から36頭の候補牛が参集し開催された選抜会に、当JAより武隈英和さんと安藤誠さんの2頭が出場しました。
前日から入厩し、ブラッシングや毛刈りなど入念に手入後、出陳しました。
出場した「若雌の一の部(二区)」には全12頭が出陳され、一頭一頭丁寧に審査が行われ、順位決めが難しそうな様子が見受けられました。
最終候補まで上り詰めた武隈英和さんは、審査員に出陳牛の特徴を大いにアピールし、見事出場権を獲得しました。
全国和牛能力共進会でのご活躍が期待されます。