雪融けも進みだんだんと春の気配が感じられる中、ビート(甜菜)の共同ポット苗づくりが町内各所でスタートしました。
今回うかがった二宮地区プラントでは十数名が分担して作業に当たっていました。ビートポット作りは専用ポットへの土詰め、播種、覆土、搬出と作業が分かれており、それぞれの持ち場に人が入り、効率良く作業を進めています。プラントで作られたポットは各農家のハウスに移され定植が始まる4月下旬まで大切に育苗されます。
昨年は天候不良に加え大きな災害と自然の力を再認識させられた一年であり、また全国の皆さんからの多くのご支援に助けられた一年でもありました。今年はより品質の良い農産物を皆さんのもとへたくさんお届けできるよう、組合員とともに生産活動に取り組んで参りたいと思います。